東京、土日、梅雨。奇跡の晴れ

 

今週のお題「雨の日の過ごし方」

 

梅雨の晴れ日はラッキーデーだと思っている話。

 

お題とはずれてしまう。

 

無限に暇な女子大生の、予定のない休日をご紹介する。

 

この土日、東京は奇跡的に晴れた。

 

お昼頃起きて、1時間ほど家で運動をして、シャワーを浴びて、だらだらNetflixを見て、あー洗濯した方がいいかな、とベッドシーツを眺めながら、やっぱり実行することはなくだらだらamazon primeに切り替えた。

 

でも、流石に梅雨時に晴れるのって、珍しいな、ちょっとくらい散歩した方がいいよなあという思考になった私は、数時間だけ外に出た。

 

 

駅前のタリーズに行って卒論に必要な文献を読んでいた。

家だとだらだらしてしまう私にとって、良いスイッチ入れになった。

 

同じことを考えている人は多いようで、「英検2級」の本を持って勉強する女子学生、

メガネをかけ、パソコンをカタカタしているバリキャリ風ウーマン、

仕事をするのに大切なマインドをたくさん書いている新書を読む男性

 

梅雨時期に晴れているのってとても珍しいことだからか、みんなこぞってタリーズに作業しにきていた。

まあ別に梅雨時期限定じゃなく、土日にはいつも見られる光景なのかもしれないが、少なくとも私にはそう見えた。

 

梅雨時期の晴れ間はラッキーデーで、外に出なきゃ損!って思考が働くのだ。

 

文献を読み終え、そういえば朝から何も食べていないことに気がついた。お腹がぐうぐう鳴り、やる気がなくなったので帰りにコンビニでサラダとカップラーメンと箱アイスを買って帰った。

 

決して綺麗ではない部屋でラーメンをすすり、レポートを書き上げた。

 

起きた時間も、食べたものも、意外とコンビニでお金を使ってしまったことも、別に良いことではないけど、外に出ただけで、自分めっちゃ偉いな!と思った。

 

そして日曜、今私はしっかりメイクをし、外出用ワンピースを着て、昨年からずっと気になっていたお店でプログラミングの勉強をしている。

 

自分最強すぎて最強。

梅雨の時期の晴れはやる気が500万倍でる。